年次教書の概説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 03:27 UTC 版)
モンロー主義のきっかけとなった年次教書は、1823年12月2日に議会へ送られた。内容の大意は次のとおり。 ヨーロッパ諸国の紛争に干渉しない。 南北アメリカに現存する植民地や属領を承認し、干渉しない。 南北アメリカの植民地化を、これ以上望まない。 現在、独立に向けた動きがある旧スペイン領に対して干渉することは、アメリカの平和に対する脅威とみなす。
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