平昌冬季オリンピック、初の五輪出場で入賞達成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:07 UTC 版)
「坂本花織」の記事における「平昌冬季オリンピック、初の五輪出場で入賞達成」の解説
平昌五輪・団体戦はFSに出場した。冒頭のコンビネーションジャンプにミスが出たが、後半のジャンプでリカバリーするなどで本領発揮。しかし思うように得点が伸びず5位、日本代表も前大会と同じく総合5位に留まった。個人戦のSPでは、後半に集めた全てのジャンプ決め、ステップ、スピンでもレベル4を獲得するなど完璧な演技を見せ、自己ベストを更新する73.18点で5位発進。FSでは、終盤での3回転ループの着氷でバランスを乱したものの、それ以外は大崩れせずにまとめて6位。総合でも堂々の6位入賞を果たし、シニア1年目で初のオリンピックは、目標の一桁順位を大きく上回る健闘を見せた。演技後「次は自信を持って臨めると思います。4年間やりこんでパーフェクトにしたいです」と4年後を見据えた。
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