幕僚総監
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 08:32 UTC 版)
ゴールデンバウム王朝の帝国ではクラーゼン元帥が就いていたが三長官に数えられず、リップシュタット戦役に先立つ権力掌握の際にも触れられていない。ローエングラム王朝の帝国では初め設置されなかったが、ロイエンタールの異動と統帥本部総長の座をラインハルトが兼任した事から皇帝の軍令を補佐する実務的な役として設置。皇帝の親征時には首席幕僚を勤める。初代はシュタインメッツ上級大将で、戦死後はヒルダが中将待遇で就任。ヒルダが皇妃になると、メックリンガー上級大将が就任した。 同盟では統合作戦本部に位置し、クブルスリー統合作戦本部長がヤンの新任務候補に挙げたことがある。ヤンは結局イゼルローン方面軍の司令官に決定した為、誰がこの職に就いたかは不明。
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