帝国陸軍歩兵操典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 21:05 UTC 版)
用語「重火器」が明示的に定義されていたわけではない。しかし歩兵操典(昭和15年)によれば歩兵の前進運動(たとえば突撃)時、兵とともに前進するのは小銃、軽機関銃、擲弾筒および手榴弾とされ、それ以外の火器を砲兵と重火器に分けているので重機関銃および歩兵科所属の小型砲(歩兵砲とか対戦車砲)が重火器として扱われていたことになる。また砲兵科扱いの重砲は除外されていたことになる。
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