帝国滅亡以降の時期(1591年 - 1892年)
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ソンガイ帝国はサアド朝モロッコからの圧力で崩壊した。その分水嶺は1591年3月13日のトンディビの戦い(英語版)だった。その後はモロッコが17世紀末頃までガオ、トンブクトゥ(英語版)、ジェンネ、そしてこれらの都市と関連する交易路たやすく支配した。 ソンガイ帝国が崩壊した後、単独でマリの地域を支配した国はなかった。モロッコはマリの一部地域しか支配できず、支配できた地域でも支配が不安定で、多くの小国が乱立した。
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