市庁舎とドームホーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 04:37 UTC 版)
「ラーデンブルク」の記事における「市庁舎とドームホーフ」の解説
かつてのドームホーフの場所に、現在は市庁舎の一部が建っている。ドームホーフは、元々貴族の館で1423年あるいは1424年以降にヴォルムス司教の居館となった。この建物は1962年の復活祭の火事で完全に焼失した。 広場にはこの都市の権利を巡って戦った司教と選帝侯の像が設置されている。選帝侯はやや楽しげで、司教像は厳めしい感じである。司教と選帝侯は1385年から1705年までの間共同統治を行った。その近くには、都市権を誇らしげに掲げるローマ人兵士の像もある。
※この「市庁舎とドームホーフ」の解説は、「ラーデンブルク」の解説の一部です。
「市庁舎とドームホーフ」を含む「ラーデンブルク」の記事については、「ラーデンブルク」の概要を参照ください。
- 市庁舎とドームホーフのページへのリンク