市交金山線の新設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 18:37 UTC 版)
「名古屋圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について」の記事における「市交金山線の新設」の解説
計画内容 戸田駅から、金山駅、丸田町駅、黒川駅を経由して、楠町駅に至る路線を新設する。昭和47年都市交通審議会答申で計画されていた5号線(伏屋駅 - 野田町駅 - 金山駅間)と8号線(枇杷島駅 - 浅間町駅 - 水主町駅 - 瓦町駅 - 高岳駅 - 清水口駅 - 黒川駅 - 楠町駅)を統合し見直す形で、この答申に盛り込まれた。 戸田駅で接続し近鉄名古屋線と相互直通運転を検討する。 目標年次等 戸田駅 - 黒川駅間は、2008年(平成20年)までに整備の推進を図ることが適当である。 黒川駅 - 楠町駅間は、今後新設について検討すべきである。 整備状況等 一部の区間である中川区八熊周辺の約7.3kmについては、1967年(昭和42年)12月28日にはすでに高速度鉄道第5号線八熊線として都市計画決定がされているものの[リンク切れ]、全区間、事業化の目処が立っていない。 整備時には、高畑駅で東山線と、金山駅で名城線・名港線、名鉄名古屋本線、JR東海道本線・中央本線の各線と、丸田町駅で市交上飯田線・市交東部線の各線と、 黒川駅で名城線とそれぞれ接続するよう整備されることが想定されている。
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