市交東部線の新設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 18:37 UTC 版)
「名古屋圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について」の記事における「市交東部線の新設」の解説
計画内容 笹島駅から、丸田町駅、吹上駅、星ヶ丘駅、高針橋駅を経由し、岩崎駅に至る路線を新設する。 笹島駅付近において東海旅客鉄道(JR東海)の関西本線と相互直通運転を行うとともに、西名古屋港線(あおなみ線)との相互直通運転について検討する。また、丸田町駅にて市交上飯田線を経て名鉄小牧線と相互直通運転を行うと想定されている。 目標年次等 笹島駅 - 高針橋駅間は、2008年(平成20年)までに整備することが適当である。 高針橋駅 - 岩崎駅間は、今後新設について検討すべきである。 整備状況等 全区間、事業化の目処は立っていないが、2009年(平成21年)7月23日に行われた名古屋市交通事業経営健全化検討委員会の第7回委員会にて、建設の凍結が提言された[リンク切れ]。 整備時には、丸田町駅で市交上飯田線・市交金山線の各線と、吹上駅で桜通線と、星ヶ丘駅で東山線とそれぞれ接続できるよう整備されることが想定されている。
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