工業再配置促進法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/27 07:59 UTC 版)
![]() | この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 |
工業再配置促進法 | |
---|---|
![]() 日本の法令 | |
法令番号 | 昭和47年法律第73号 |
種類 | 経済法 |
効力 | 廃止 |
成立 | 1972年6月9日 |
公布 | 1972年6月16日 |
施行 | 1972年10月25日 |
所管 | 経済産業省 |
工業再配置促進法(こうぎょうさいはいちそくしんほう、昭和47年6月16日法律第73号)は、1972年6月16日に公布された日本の法律[1]。昭和47年法律第73号。2006年に廃止された[2]。
過度に工業が集積している地域から工業の集積の程度が低い地域への工場の移転および当該地域における工場の新増設を環境の整備その他環境の保全及び雇用の安定に配意しつつ推進する措置を講ずることにより、工業の再配置を促進し、もって国民経済の健全な発展を図り、あわせて国土の均衡ある発展と国民の福祉の向上に資することを目的とする法律であった[3]。
脚注
- ^ “日本法令索引”. hourei.ndl.go.jp. 2022年5月10日閲覧。
- ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『工業再配置促進法』 - コトバンク
- ^ “法律第七十三号(昭四七・六・一六)”. www.shugiin.go.jp. 2022年5月10日閲覧。
外部リンク
工業再配置促進法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:06 UTC 版)
この法律は、工業が集積した地域(移転促進地域)から集積が低い地域(誘導地域)に工場を移転・新設する場合、事業者に補助金等の支援措置を実施するもので、1972年に制定、2006年に廃止された。
※この「工業再配置促進法」の解説は、「工場三法」の解説の一部です。
「工業再配置促進法」を含む「工場三法」の記事については、「工場三法」の概要を参照ください。
- 工業再配置促進法のページへのリンク