川竹道夫とは? わかりやすく解説

川竹道夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 00:51 UTC 版)

川竹 道夫(かわたけ みちお、1948年1月22日 - )は徳島県徳島市出身のクラシックギタリスト

楠藤吉左衛門の末裔。

経歴

徳島県立城南高等学校同志社大学工学部電気工学科卒業。

同志社大学ギタークラブにおいてギターを学び、上京の後尚美音楽学園卒業。ギターを大沢一仁、山口治良、阿部元幸、アリリオ・ディアスに師事。リュートつのだたかしに師事。

その後、1973年に尚美音楽学園(現東京コンセルバトワール尚美)講師として指導を始める。1977年に徳島に帰郷、エミール音楽院を設立、同時にギター教授活動を始める。1990年、徳島ギター協会を設立。1995年より民族楽器、ギターなど楽器製作と民族音楽の研究を始める。

1996年に近世雑楽団「エストラーダ」を結成。2000年、ギターリサイタル「プラテロと私」開催。2003年には徳島において「第一回アマチュアギター製作コンテスト」を開催。

出版物

  • CD 「エストラーダ」、CD「川竹道夫愛奏曲集」
  • エッセイ集「道〜我が優しき徳島」
  • 「我ら団塊一年生」(同窓会記念誌=共著)

所属団体

ギター関連
  • 徳島ギター協会会長
  • 日本スペインギター協会理事
  • ジュニア・ギター教育協会理事
  • GLCギターリーダースクラブ会員
  • 社団法人日本ギター連盟会員
その他の音楽関連
  • 徳島県音楽協会副会長
  • 近世雑楽団エストラーダ団長
  • 徳島フルート協会理事
  • 日本二胡振興会会員
他団体
  • 有限会社エミール・ソフト開発代表取締役
  • 社会福祉法人 徳島いのちの電話理事

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「川竹道夫」の関連用語

川竹道夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



川竹道夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの川竹道夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS