嵩山の蛇穴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 01:35 UTC 版)
嵩山から本坂峠への登り口近くには、縄文前期の洞窟住居跡だったとされる「蛇穴」と呼ばれる深さ80メートルほどの鍾乳洞があり、国の指定史跡となっている。本坂峠を越える経路自体は、縄文時代から存在していた。街道近くの静岡県三ケ日町の石灰採石場では、新人段階の化石人骨(三ヶ日人)が見つかっており、縄文遺跡や弥生遺跡が数多く存在している。
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