岸本ヨシヒロとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岸本ヨシヒロの意味・解説 

岸本ヨシヒロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 00:29 UTC 版)

岸本 ヨシヒロ(きしもと ヨシヒロ、本名:岸本吉広、1972年9月8日 - )は、日本オートバイレーサー。大阪府岸和田市出身。龍谷大学東洋史学科卒業。TEAM MIRAIの本拠地愛知県一宮市在住。

フリーランスとして公道レースで活動している。ロードレースから海外の公道レースに転向し電動バイク製作にも携わる。マン島TTレースではテストライダー兼チーム監督として、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは自身が製作したバイクに乗り出場している。

経歴

2001年梨本塾でサーキットデビュー。2002年ツインリンクもてぎで開催されている「もてぎ7時間耐久レース」で公式レースデビュー。

2004年にはこれまで勤務していた会社を辞めてサラリーマンからレース中心の生活に転身した。

2005年もてぎ7時間耐久レースにTEAM OZAWA R&Dより出場、総合優勝(HONDA CBR1000RR)。[1]

2007年東日本エリア選手権ST600チャンピオン(年間6戦、HONDA CBR600RR)。

2008年SUGO選手権ST600チャンピオン。ニュージーランドで行われるFIM セメタリー・サーキット 公道レース出場。F2クラス8位(HONDA CBR600RR)。

2010年 セメタリー・サーキット 公道レース出場。F2クラス4位(HONDA CBR600RR)。

2011年Team ProzzaよりTTXGP出場(シルバーストンサーキット)予選2位、決勝リタイア(Prozza TT零11)。もてぎ7時間耐久レース総合優勝(SUZUKI NZ250)。

2012年からTEAM MIRAIを結成。2016年パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでProzza時代からの夢であった電動バイククラスで優勝を飾った。

2014年マン島マンクス・グランプリLAP OF HOUNOURにディーゼルバイクで完走(Star Twin Thunderstar1200)。セメタリー・サーキット公道レース出場。F3クラス2位(Kawasaki Ninja650)。[2]

2015年もてぎ7時間耐久レースにレーシングチームハニービーより出場。ST-CBRクラス優勝(総合3位、HONDA CBR250R)。[3]

2015年度 筑波選手権TC400チャンピオン(Kawasaki Ninja650)。パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム電動バイククラス優勝(MIRAI 韋駄天ZERO)。[4]

脚注

  1. ^ http://www.twinring.jp/result_m/2005/big/0718_7f.html 2005年もて耐リザルト
  2. ^ http://cemeterycircuit.co.nz/final-2014-suzuki-series-results-and-wanganui-on-boxing-day-december-26/ セメタリー・サーキットリザルト
  3. ^ http://www.twinring.jp/result_m/2015/big/0802_7h_f.html 2015年もて耐リザルト
  4. ^ http://www.ppihc.com/wp-content/uploads/2015-Overall-Results.pdf パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2015リザルト

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岸本ヨシヒロ」の関連用語

岸本ヨシヒロのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岸本ヨシヒロのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岸本ヨシヒロ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS