岩田麻里、むっふんべろべろ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 06:05 UTC 版)
「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」の記事における「岩田麻里、むっふんべろべろ事件」の解説
1989年3月29日の「ボヨヨン・フェスタ'89in銀スタ」が、初めての全国ネットのラジオ番組出演だった岩田は、本番前に広島の実家や友人などに「オールナイトニッポンに出演する」という電話をし、極度に緊張していた。そんな岩田に、大槻は自己紹介のツカミとして、うのせけんいちのマンガのギャグである「むっふんべろべろ」というセリフを伝授。大槻に「ウケるよ」と言われた岩田は、オープニングの自己紹介の際、ハイテンションで「むっふんべろべろだよ!」と言ったが、初の公開生放送で、同じく緊張していた大槻は、岩田が発したギャグを一切拾わずスルーした。また、銀河スタジオに居たリスナー達もうのせけんいちを知らなかったために、岩田はただ「ワケのわからないことを言っている人」になってしまう。ちなみに「ボヨヨン・フェスタ'89in銀スタ」は深夜1時から4時間の生放送だったが、全国ネットだったのは、深夜3時まで(「オールナイト1部」)であり、岩田が1部である時間帯に発した言葉は、その「むっふんべろべろ」のみであった。大槻は、翌週の放送で、このエピソードを笑い話として披露し、岩田に謝罪した。
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