岡本理一とは? わかりやすく解説

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岡本理一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 01:40 UTC 版)

岡本 理一(おかもと りいち、1908年4月6日 - 1992年12月2日[1][2])は、日本経営学者商学者。専門は、中小企業経営論。元・旭川大学学長。元・札幌大学学長。小樽商科大学名誉教授

京都府亀岡市出身[2]。桃山中学校(旧制)(現・桃山学院中学校・高等学校)卒業。1932年関西大学第二部商科卒業[3]1936年(昭和11年)兵庫県立神戸高等商業学校卒業。その後、小樽高等商業学校講師を経て、1940年(昭和15年)小樽高等商業学校教授1951年(昭和26年)小樽商科大学商学部教授。1970年(昭和45年)小樽商科大学停年退官。同名誉教授。札幌大学学長代行代理。1971年札幌大学学長。1974年札幌大学学長を退任。同経済学部教授。1977年(昭和52年)北海学園北見大学商学部教授・同商学部長。1982年(昭和57年)旭川大学学長。1985年旭川大学学長を退任。

受賞歴

主著

  • 日本経営学会編『経営学の再吟味・経済変動と経営』(同文館、1948年)
  • 『中小商業経営の展開』(國元書房、1949年)
  • 『中小企業の経営』(北海道労働文化協会、1957年)

脚注

  1. ^ 『人事興信録 第37版』(人事興信所 , 1993年)
  2. ^ a b 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.142
  3. ^ 校友からのたより関大(関西大学新聞)昭和39年1月1日付

参考文献

  • 『日本著作名・人名典拠録 1 あ~け』(日外アソシエーツ、1989年)
  • 『日本紳士録 第72版』(ぎょうせい , 1992年)
先代
武田孟
学校法人札幌大学学長
第3代: 1971年 - 1974年
次代
馬場元二
先代
市川純彦
学校法人札幌大学女子短期大学部学長
第3代: 1971年 - 1974年
次代
市川純彦
先代
広沢吉平
旭川大学学長
第4代: 1980年 - 1985年
次代
高野斗志美


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