岡山芸術交流
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岡山芸術交流(おかやまげいじゅつこうりゅう、英題:Okayama Art Summit)とは、岡山県岡山市で3年おきに開催されるトリエンナーレ形式の国際芸術祭である。第1回は2016年に実施された[1]。総合プロデューサーは石川康晴。セクシャルハラスメント報道などを問題視し、総合プロデューサーの更迭を求める陳情書が、2022年11月19日に市民団体から岡山市議会に提出された。[2]
岡山芸術交流の一覧
岡山芸術交流 2016[3]
- テーマ - 「開発」
- 主催 - 岡山芸術交流実行委員会
- アーティスティックディレクター - リアム・ギリック
- 開催期間 - 2016年10月9日(日)~11月27日(日)[44日間]
- 会場 - 旧後楽館天神校舎跡地、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、旧福岡醤油建物、シネマ・クレール 丸の内、林原美術館、岡山城、岡山県庁前広場、岡山市内各所
- 参加者 - 31組
岡山芸術交流 2019[4]
- テーマ - 「もし蛇が」
- 主催 - 岡山芸術交流実行委員会
- アーティスティックディレクター - ピエール・ユイグ
- 開催期間 - 2019年9月27日(日)~11月24日(日)[51日間]
- 会場 - 旧内山下小学校、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、旧福岡醤油建物、シネマ・クレール 丸の内、林原美術館、岡山城、岡山市内各所
- 参加者 - 18組
岡山芸術交流 2022[5]
- テーマ - 「僕らは同じ空のもと夢をみているだろうか」
- 主催 - 岡山芸術交流実行委員会
- アーティスティックディレクター - リクリット・ティラヴァーニャ
- 開催期間 - 2022年9月30日(日)~11月27日(日)[51日間]
- 会場 - 旧内山下小学校、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、シネマ・クレール 丸の内、林原美術館、岡山後楽園観騎亭、岡山神社、石山公園、岡山城中の段、岡山天満屋
- 参加者 - 28組
岡山芸術交流 2025[1]
- 主催 - 岡山芸術交流実行委員会
- アーティスティックディレクター - フィリップ・パレーノ
- アーティスティックトランスレーター - 島袋道浩
- 開催期間 - 2025年9月26日(金)~2025年11月24日(月)
脚注
- ^ a b “岡山芸術交流”. 岡山芸術交流. 2024年1月28日閲覧。
- ^ “【追記あり】「岡山芸術交流」総合プロデューサー変更を求める陳情書を市民団体が提出。ハラスメント報道などを問題視”. Tokyo Art Beat. 2024年1月27日閲覧。
- ^ “岡山芸術交流2016”. 岡山芸術交流. 2024年1月28日閲覧。
- ^ “岡山芸術交流2019”. 岡山芸術交流. 2024年1月28日閲覧。
- ^ “岡山芸術交流とは”. 岡山芸術交流. 2024年1月28日閲覧。
外部リンク
岡山芸術交流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:08 UTC 版)
3年に1度、岡山市内で行われる現代アートの国際展覧会。実行委員会会長は市長が務め、総合プロデューサーは石川康晴、総合ディレクターに那須太郎。次回は2022年9月に行われる予定。
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