岐阜現代美術館との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 20:59 UTC 版)
「関市立篠田桃紅美術空間」の記事における「岐阜現代美術館との関係」の解説
2006年9月に鍋屋バイテック会社は工場内に、篠田桃紅の作品を多数展示する岐阜現代美術館を開館した。この事により美術空間は鍋屋バイテック会社のコレクション展示室になっていると関市議会にて指摘があがった。企業のコレクションに庁舎のフロアを提供し経費まで負担する現在の状況は市民に説明が付かないと当美術館を閉館する議題があったが、指定管理者制度により管理運営を岐阜現代美術館の岐阜現代美術財団にまかせる条例改正を2007年に可決して落ち着いている。 ちなみに2005年度の有料入館者は1,333人で、一日あたり3.65人。議会にて検討された段階で投入された税金約1億円から計算すると入館者1人に税金約5,400円が必要だった。
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