山陰本線列車バス衝突事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「山陰本線列車バス衝突事故」の解説
1958年(昭和33年)6月10日 15時28分 山陰本線八木 - 千代川間の愛田川関踏切で、園部発京都行き普通列車に京都交通の貸切バスが衝突、引きずられ大破し麦畑に転落した。この事故でバスに乗っていた亀岡市立亀岡小学校5年生一行のうち、4名が死亡、38名が重傷、50名が軽傷を負った。列車側も牽引していたC55蒸気機関車が転覆し、客車2両が脱線。 事故現場には同級生である卒業生有志により1961年の命日に慰霊碑が建立された。
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