山田清志 (経済学者)とは? わかりやすく解説

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山田清志 (経済学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/18 05:13 UTC 版)

山田 清志
Kiyoshi YAMADA
生誕 (1955-05-16) 1955年5月16日(69歳)
日本北海道
研究機関 東海大学教養学部人間環境学科
研究分野 経済法
消費者法
母校 早稲田大学法学部法律学科
東北大学大学院情報科学研究科
学位 法学士(早稲田大学)
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山田 清志(やまだ きよし、1955年5月16日 - )は、日本の経済学者で専門は経済法消費者法。株式会社エフエム東京取締役。東海大学パシフィックセンター所長(ハワイ州ホノルル)や米国・ハワイ東海インターナショナルカレッジ学長職など経て、第17代東海大学学長職を務める(2023年3月末まで)。2023年4月から学校法人東海大学理事。松前家の娘婿。北海道三笠市出身[1]

来歴

夕張炭鉱職員の子として生まれ、中学から札幌市で育つ。早稲田大学在学中は雄弁会に所属し、同期には黒岩祐治、1期上に下村博文、2期上に山本有二がいた[2]法学部設立にあたって東海大学に招聘され、その後長く国際部門を担当。ハワイ東海インターナショナルカレッジ学長には、最初から学校を整理する目的での就任だった[2]

公益財団法人国際研修交流協会評議員、日本対外文化協会専務理事、公益財団法人日本学生野球協会評議員など歴任。また、タイ・モンクット王工科大学ラートクラバン校名誉博士、ロシア・モスクワ国立大学名誉教授の称号を授与されている。

略歴

著書

  • アメリカ大学技術移転入門―AUTM(米国大学技術管理者協会)教本(山田清志、東海大学知的財産戦略本部)(東海大学出版会2004年1月)
  • バイオテクノロジーの進歩と特許(知的財産研究所 編 中山信弘 監修/分筆 バイオテクベンチャー:日本の現状と課題)(雄松堂書店)

脚注

  1. ^ 「東海大新学長に三笠出身山田氏」2014年10月2日 北海道新聞朝刊全道29頁
  2. ^ a b 月刊公論 リレー対談”. 2020年8月4日閲覧。
  3. ^ 学長に山田清志・副学長が昇格 東海大学 10月1日付 くまもと経済 経済ニュース(週刊経済:2014年10月7日発行 No.1794)
先代
高野二郎
第17代 東海大学学長
2014年10月 - 2023年3月
次代
松前義昭





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