山川勝蔵の寄進
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山川勝蔵(1840-1929)は、旧岩倉村中市場生まれ。農家の出だが、江戸に出て、神田小川町に西洋料理店を開業。類焼火事でこれを失ったが、のち1882年(明治15年)、本郷龍岡町に料亭兼旅館「豊国」を開業した。郷里の神明大一社に、1,000円(1910)、土地585坪(1911),神馬銅像(1915),神池石橋,灯籠6基、石造大鳥居、玉垣など多くの寄進を行った。現在、境内東南角に、勝蔵の顕彰碑、胸像などが置かれている
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