少女 (村下孝蔵)
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少女 | |||||
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村下孝蔵 の シングル | |||||
リリース | 1984年4月1日 | ||||
ジャンル | フォークソング | ||||
レーベル | CBSソニー | ||||
チャート最高順位 | |||||
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村下孝蔵 年表 | |||||
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少女(しょうじょ)は村下孝蔵の楽曲で、1984年4月1日にCBSソニーより発売された。
解説
村下のデビュー4年目、7枚目のシングルA面の曲。のちに同年発売のアルバム『花ざかり』の6曲目として収録された。作詞・作曲は村下孝蔵本人、編曲は水谷公生。
少年の頃の女性に対する憧憬や幻想の心情を「自分の中の少女」に対する想いとして象徴的に描き、勢いがありながらどこか哀愁をこめた調子で歌い上げる。極めて抽象的な歌詞・内容の曲であるが、速いテンポと幻想性が合わさった独特の雰囲気が難解さを和らげている。2番構成、最後はサビを別の歌詞で歌いフェードアウトする。
なおシングル版では伴奏が生演奏なのに対し、アルバム版では打ち込みとなっている。またほとんど気づかれないことであるが、アレンジも微妙に異なる。
この曲には数少ないプロモーションビデオが存在している。「夢のつづき」では切り紙によるアニメであるが、こちらは実写である。
収録曲
- 少女
- 花れん
シングルB面の花れんは、遠くにいる恋人を想っている遠距離恋愛の女性の心を歌った曲である。 曲名の「花れん」にあるように、「もしも花びらを集めて、遠くの恋人へ贈れたら・・・」と思う女性ならではの繊細な気持ちを表現してある内容の歌詞が冒頭にある。 所々に固有名詞が登場しているが、そのひとつひとつが女性の儚い気持ちに例えられている。
曲構成はAメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Bメロのアレンジ→サビと続き、フェードアウトしながら曲が終わる。
また、『ラムネとビーチサンダル』では発売当時の2000年の技術でリマスターされている。 なお、『哀愁浪漫』では2008年の技術で最新リマスターされた。
関連項目
「少女 (村下孝蔵)」の例文・使い方・用例・文例
- 15歳の少女
- その少女らは皆似たような服装をしていた
- 1人の少女が壁をごしごしみがき,別の少女が窓をふき,また別の少女が布でドアをふき,残りの少女は床にモップをかけていた
- 彼女はまるで自分が世界で唯一の少女であるかのようにふるまう
- その幼い少女は父親の背中の後ろに隠れた
- 気の毒にその少女はまま母の家からから追い出された
- その少女たちは傘を持っていないときに雨にあった
- その少女はピンク色のほおをしている
- 体重を気にする少女
- 少女たちは舞台に近い所めがけて殺到した
- かれんな少女
- 舞台では少女1人1人が違った衣装を着ていた
- 少女たちはおのおのが全力を尽くした
- 少女はそのおとぎ話に夢中になった
- その男は少女をそそのかして家出させた
- その少女の笑顔は純粋な喜びを表していた
- 少女は出血で気を失った
- 彼はその少女にひと目ぼれした
- 歌手になろうとする少女は多いが,夢を実現できる者はほとんどいない
- 少年はその美しい少女に話しかけたとき顔がぱっと赤くなった
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