小説版『MOTHER2 ギーグの逆襲』
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小説版『MOTHER2 ギーグの逆襲』(久美沙織・著 新潮文庫 1994年)では、物語の序盤で隕石と共に地球に落ちて来た宇宙人・ギーグと融合し、その後ゲーム本編のようにネス達の冒険を妨害する。幼い頃はネス達のよき兄貴分だったが、入学後に上級生にいじめられていた所を目撃したネスに見て見ぬ振りをされたことが性格を歪ませる一因となった(ネスはその時ポーキーを助けなかった事に負い目を感じている)。物語の後半では体が肥大化して巨大な脂肪の塊のような姿となり、宇宙人たちに指令を送る。最終決戦の際にはギーグと完全に融合してネス達に襲い掛かり、戦いの末にネスの手によって葬られる。その後、ネス達がギーグを倒したことにより世界が新しく書き換えられ、「ネスの兄」として復活する。以前とは性格が一変し、さわやかで弟妹想いな好青年になっている。
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