小寺正三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 05:41 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動小寺 正三(こでら しょうぞう、1914年1月16日 - 1995年2月12日[1])は、日本の小説家。
人物
大阪府豊中市出身[1]。早稲田大学国文科中退。川端康成のいとこの子に当たり、川端に師事して小説を書く。戦後、日本社会党支部長、豊中市議会議員[1]、大阪文学学校講師を務めた。
著書
- 『愛の記録 傷痍軍人に寄する純愛記』大阪新聞社 1944
- 『月の村 句集』星雲社 1948
- 『五代友厚』新人物往来社 1973 「起業家五代友厚」現代教養文庫
- 『大阪繁栄史』市場春秋社 1983.2
- 『身辺抄 小寺正三遺稿集』みるめ書房 1996.3
- 『小寺正三選集』「身辺抄」の会 1996.7
関連人物
脚注
参考
- 文藝年鑑1955、1978
- 小寺正三のページへのリンク