馬場小室山遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/23 03:49 UTC 版)
馬場小室山遺跡（ばんばおむろやまいせき）は、埼玉県さいたま市緑区馬場、三室、松木にまたがる遺跡。縄文時代中期から晩期の集落跡である。遺跡の面積は約152,000 m²であったが、2003年に競売にかけられ、さいたま市より売却されて、その一部である約4000 m²が2005年（平成17年）3月にさいたま市指定文化財史跡となった[1]。2015年（平成27年）3月には、埼玉県史跡に指定された。
- ^ 馬場小室山遺跡のフォーラムを開催 朝日新聞2005年9月29日
- ^ a b 文化財紹介小室山遺跡 さいたま市教育委員会HP
- ^ 空撮 馬場小室山遺跡・環状盛土遺構 国土地理院 1974年
- ^ 縄文人の生活に迫る 産経新聞2005年9月23日埼玉版
- ^ 馬場小室山遺跡 - 「縄文文化の正倉院」と称されるほど多くの遺構・遺物を出土した縄文遺跡
- ^ 馬場小室山遺跡の「環状盛土遺構」と考古学研究上の意義（日本考古学協会会員 鈴木正博）
- ^ 縄文集落跡に学ぶ歴史 埼玉新聞2005年9月26日
- ^ 「縄文遺産」継承しよう 東京新聞2005年9月23日埼玉版
[続きの解説]
「馬場小室山遺跡」の続きの解説一覧
- 1 馬場小室山遺跡とは
- 2 馬場小室山遺跡の概要
- 馬場小室山遺跡のページへのリンク
