小型化が困難で、重量が大きい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 22:42 UTC 版)
「ハイビジョンブラウン管テレビ」の記事における「小型化が困難で、重量が大きい」の解説
ソニーKD-36HR500の約90kg、松下TH-36D60の79.5kgといったように、特に32型以上で顕著に質量が増す。28型でも40kgを超えるものが多い。ブラウン管製造の技術的問題から、民生用では36型までしか販売されておらず、その36型も2005年下半期頃から早々と姿を消した。薄型テレビに比べて、同一面積に少ない個数しか置けないことと、重量のために小売店が入荷を控えた事も衰退の理由の一つとなった。また、消費電力も同一サイズの薄型テレビに比べ大きい。
※この「小型化が困難で、重量が大きい」の解説は、「ハイビジョンブラウン管テレビ」の解説の一部です。
「小型化が困難で、重量が大きい」を含む「ハイビジョンブラウン管テレビ」の記事については、「ハイビジョンブラウン管テレビ」の概要を参照ください。
- 小型化が困難で、重量が大きいのページへのリンク