小切手払
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 03:00 UTC 版)
加入者の郵便振替口座において、小切手(「振替小切手」と呼ぶ)を振出して行う払出し。 小切手払を利用するには原則保証人2名を伴う申込書を提出し、郵便局長の承認を受ける必要がある。 他に、郵便貯金や簡易保険の払戻し、支払い金などについて、現金に代え、郵便局を支払人として振り出す「貯金小切手」があるが、これは民間金融機関の「自己宛小切手」と同等の小切手である。 なお、ゆうちょ銀行移行後は、小切手冊子が有料(1冊50枚で1575円→2014年4月より1620円)となり、旧様式は利用できなくなる。ただし、移行前に加入者が払い出したものは受取人側で換金できる。
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