尊雲とは? わかりやすく解説

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そんうん 【尊雲】

南北朝時代天台宗僧。後醍醐天皇第一皇子護良(モリヨシとも)親王のこと。梶井門跡京都三千院)に出家し尊雲と称した天台座主を二年務め還俗して征夷大将軍になったが、足利尊氏対立して鎌倉幽閉され足利直義の臣に殺された。建武中興功労者大塔宮ともいうが、東塔大塔下の円融房に住んだからとも、法勝寺大塔の門室に住んだからともいう。(一三〇八~三五



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