専称院とは? わかりやすく解説

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専称院

読み方:センショウイン(senshouin)

宗派 浄土宗

所在 東京都板橋区

本尊 阿弥陀如来地蔵菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

専称院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 06:31 UTC 版)

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専称院
所在地 東京都板橋区仲町44-1
位置 北緯35度45分12.8秒 東経139度41分45.7秒 / 北緯35.753556度 東経139.696028度 / 35.753556; 139.696028 (専称院)座標: 北緯35度45分12.8秒 東経139度41分45.7秒 / 北緯35.753556度 東経139.696028度 / 35.753556; 139.696028 (専称院)
山号 亀嶋山[1]
院号 専称院
宗派 浄土宗[1]
本尊 阿弥陀如来[1]
創建年 不詳
中興年 宝永2年(1705年
中興 祐天
別称 寺号:地蔵寺[1]
法人番号 4011405000398
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専称院(せんしょういん)は、東京都板橋区にある浄土宗寺院

概要

創建年代は不明である。寺伝では開山:行基8世紀の人物)、開基:豊島清光1213世紀の人物)としている[2]

元々は武蔵国豊島郡豊島村(現・東京都北区豊島)にあった地蔵堂で、「専称庵」という名称だった[3][1]

1705年宝永2年)、豊島村住人の四郎左衛門の願いを聞く形で、祐天が浄土宗寺院「専称院」として中興した[3][1]

1932年昭和7年)、都市道路計画により現在地に移転した[3]。この場所は、江戸時代初期まで乗蓮寺が置かれていたところで、昭和初期時点で乗蓮寺の塔頭「香林庵」が残っていた。

寺宝等

他にも祐天にまつわる寺宝が数多くある。

墓所

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 新編武蔵風土記稿 豊島村.
  2. ^ 板橋区教育委員会 編『いたばしの寺院 (文化財シリーズ第39集)』板橋区教育委員会、1982年、54-58p
  3. ^ a b c 専称院新纂浄土宗大辞典

参考文献

  • 板橋区教育委員会 編『いたばしの寺院 (文化財シリーズ第39集)』板橋区教育委員会、1982年
  • 馬場憲一 著『板橋区史跡散歩 (東京史跡ガイド19)』学生社、1993年
  • 「豊島村 専稱院」『新編武蔵風土記稿』巻ノ17豊島郡ノ9、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763977/99


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