寝技・寝姿勢に関連する当身技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:24 UTC 版)
「柔道」の記事における「寝技・寝姿勢に関連する当身技」の解説
柔道の当身技において、極の形の居取の技「横打」では居取りから肩固で制し倒した受けに対し肘当を水月(みぞおち)に当てる技となっており、居取の「後取」では座した状態の投げで巻き込み倒した受けに対し拳当を釣鐘(股間の急所)に当てる技となっている。立合の「後取」では立った状態からの投げで倒した受けに手刀当を烏兎(眉間)に当てる技となっている。 また、精力善用国民体育の単独動作・第二類の当身技・腕当の拳当「下突」(「左右交互下突」「両手下突」「前下突」)は下方・倒れた相手への突き技を想定した動作を体育的に行う運動となっている。 また、当身技・足当の踵当「足踏」は倒れた相手への止めの踏みつけの技となっている。
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