富田林市消防本部とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 富田林市消防本部の意味・解説 

富田林市消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 08:05 UTC 版)

富田林市消防本部
情報
設置日 1965年3月
管轄区域 富田林市、河南町、太子町、千早赤阪村
職員定数 168人
消防署数 1
分署数 4
所在地 584-0036
大阪府富田林市甲田1丁目7番1号
リンク 富田林市消防本部
テンプレートを表示

富田林市消防本部(とんだばやしししょうぼうほんぶ)は、大阪府富田林市の消防部局(消防本部)。管轄区域は富田林市、南河内郡河南町太子町及び千早赤阪村全域。河南町、太子町及び千早赤阪村は富田林市に常備消防事務を委託している。なお、河南町消防本部は2014年(平成26年)10月1日に解散し、富田林市消防署河南分署として再編された。

概要

  • 消防本部:大阪府富田林市甲田1丁目7番1号
  • 管内面積:116.45km2
  • 職員定数:168人
  • 消防署1カ所、分署4カ所
  • 主力機械(2018年4月1日現在)

2003年(平成15年)の新庁舎完成当時には庁舎5階に防災体験施設「みなみ大阪トライヤルプラザ」として、消火・通報や煙避難体験などの体験施設があったが、設備の老朽化等で約3年間の休館を経て、2013年(平成25年)3月に閉鎖された[1]

沿革

  • 1965年3月 富田林市消防本部富田林市消防署を設置。
  • 1965年4月 消防本部消防署が業務を開始。ポンプ車2台、救急車1台を配備。
  • 1969年9月 屈折はしご付消防自動車を本署に配備。
  • 1981年4月 消防本部に課制を導入。
  • 1982年4月 金剛分署を開設。
  • 1982年9月 消防音楽隊が発足。
  • 1982年12月 はしご付消防自動車を金剛分署に配備。
  • 1983年12月 救助工作車を本署に配備。
  • 1995年4月 高規格救急自動車を本署に配備。
  • 1997年8月 高規格救急自動車を金剛分署に配備。
  • 2000年4月 太子分署・千早赤阪分署を開設し、太子町・千早赤阪村の消防事務委託業務を開始。
  • 2003年4月 消防本部・消防署新庁舎が完成。
  • 2014年10月 河南町の消防事務委託業務に伴い、旧河南町消防署を河南分署として業務開始。
  • 2024年4月 河内長野市消防本部とともに、柏原羽曳野藤井寺消防組合に吸収される形で、大阪南消防組合が発足[2]

組織

  • 本部 - 消防総務課、予防課、警備救急課
  • 消防署

消防署

河南、太子、千早赤阪の各分署はそれぞれの町村域に加えて、近傍の富田林市域へも1次隊として出場する。

消防署 住所 分署
富田林市消防署 富田林市甲田1-7-1 金剛:富田林市高辺台2-1
河南:南河内郡河南町大字白木1279-1
太子:南河内郡太子町大字山田88
千早赤阪:南河内郡千早赤阪村大字東阪77-1

参考文献

  • 平成18年版消防概況(富田林市消防本部)

脚注

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「富田林市消防本部」の関連用語

富田林市消防本部のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



富田林市消防本部のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの富田林市消防本部 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS