宮岸泰治とは? わかりやすく解説

宮岸泰治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/12 07:01 UTC 版)

宮岸 泰治(みやぎし やすはる、1929年3月26日 - 2006年6月10日)は、日本の演劇評論家。

朝鮮生まれ[1]。1956年早稲田大学文学部国文科卒業、東京新聞記者となって演劇批評を書き、特に木下順二の「夕鶴」を見続けた。1987年退社。1996年『木下順二論』でやまなし文学賞受賞。妻は日本舞踊家の手島かつ子。

著書

  • 『劇作家の転向』未来社 1972
  • 『ドラマと歴史の対話』影書房 1985.6
  • 『ドラマが見える時』影書房 1992.1
  • 『木下順二論』岩波書店 1995.5
  • 『転向とドラマトゥルギー 一九三〇年代の劇作家たち』影書房 2003.6
  • 『女優山本安英』影書房 2006.10

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮岸泰治」の関連用語

宮岸泰治のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮岸泰治のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮岸泰治 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS