実験室での水系自然ろ過の方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:40 UTC 版)
「ろ過」の記事における「実験室での水系自然ろ過の方法」の解説
まず、ろ紙を半分に折り、その状態からさらに半分に折る(はじめの4分の1の形になる)。ろ紙のサイズは、毛細管現象によりロートの外壁を汚さないようにする為に、設置したときにはみ出さないサイズを使用する。それを片側が一重で他方が三重にろ紙が重なるように円錐状に広げ、漏斗に設置する。この時、蒸留水を使ってろ紙をしっとりとぬらす。 上記の操作を行った漏斗を、漏斗の足がビーカーの内側側面につくようにして設置し、分離したい溶液をガラス棒を伝わらせて注ぎ入れる。
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