定められたフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 02:57 UTC 版)
ボディパンプは軽量バーベルを用いて負荷を掛けた状態で行うので事故防止・安全の観点から正しいフォームが決められている。また運動効果の面からも理にかなっており、ウェイトを不必要に重くするよりはフォームを正しく守った方がはるかに効果的である。 脚(スクワット、ランジ):膝がつま先より前に出ない。膝を曲げる角度は90度まで。前屈みにならない。 胸:胸の最も高い位置で上下させる。肘を曲げる角度は90度まで。 背中:肩胛骨を寄せて胸を張った状態で行う。クリーンアップの時は膝を曲げてキャッチする。 上腕三頭筋:肘を曲げる角度は90度まで。腕の幅は肩幅と同じ。脇をしめる。 上腕二頭筋:脇をしめ、肘を固定する。コリオやカウントによっては片足を少し後ろに引くと安定する。 ランジ:前後とも膝を曲げる角度は90度まで。
※この「定められたフォーム」の解説は、「ボディパンプ」の解説の一部です。
「定められたフォーム」を含む「ボディパンプ」の記事については、「ボディパンプ」の概要を参照ください。
- 定められたフォームのページへのリンク