宇都宮駅東口の整備構想のはじまり
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宇都宮市では、1968年(昭和43年)度から1978年(昭和53年)度にかけて、日本国有鉄道(国鉄)宇都宮駅東側の地域において、宇都宮駅東口の開設や駅広場周辺の都市機能整備を目的に、駅東土地区画整理事業を施行し、旧駅前広場が完成した。1980年(昭和55年)8月には初代の東西自由通路が完成し、宇都宮駅東口が開業。駅の東側からも列車に乗ることができるようになった。 このように発展を始めた宇都宮駅東口地区において、市有地及び国鉄用地(宇都宮運転所)等を活用した「新都市拠点整備事業」として、宇都宮駅東口地区整備事業の調査を1985年(昭和60年度)に開始した。1985年から1986年度にかけては、市の単独調査を行ったが、1987年度からは調査に、民営化された日本国有鉄道の債務を引き継いだ日本国有鉄道清算事業団を加え、1988年度まで続けられた。
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