子守薬師(北山)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 08:07 UTC 版)
薬師様の首に縄をつけて遊んでいた子供を老母が叱った。すると、老母が風邪をひき寝込んだため、神主に診てもらったところ子供を叱ったバチだと言われた。それから、老母は薬師様にお参りをして許しを願ったところ、風邪は治った。のちに、薬師様は子供の罪は許し大切に育てようという思いやりを持っているとわかり、子供の安全の祈りをこめて、薬師様には涎掛けなどがしてある。 他にも、主に山地の集落で多くの伝説が残っている。 はこ池狐(市之沢) 桂のおしんの猫(市之沢) 五つ塚(市之沢) かまどろぼう(山新田) がっとう場(山新田) 地蔵さま(若栃) 鎮守様(若栃) 狐の嫁入り 火玉(若栃) 桐の木田(北山) 火伏地蔵(北山) 水もらいと火定隠居(北山) 北山の池の平の池(北山) 北山の四つ塚(北山) 十王堂(本村) 広大寺島(本村)
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