始めに言葉ありきとは? わかりやすく解説

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始めに言葉ありき

読み方:はじめにことばありき
別表記:初めに言葉ありきはじめに言葉ありきεν αρχη ην ο λογοςIn principio erat Verbum

この世神の言葉によって作られということ意味する表現。「始めに言葉ありき」は新約聖書中の「ヨハネによる福音書」の冒頭記述日本語訳した表現である。「始めに言葉ありき」の解釈複数唱えられており、世界あらゆるものは全て言葉によって成っているという解釈などがある。新約聖書の同じ部分をもとに「太初に言あり」「初めに言があった」などと表記されることもある。ちなみに旧約聖書では神の最初言葉「光あれ」であるとされる

始(はじ)めに言葉(ことば)ありき

読み方:はじめにことばありき

新約聖書ヨハネによる福音書第1章から》創世神の言葉ロゴス)からはじまった言葉はすなわち神であり、この世界根源として神が存在するという意。



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