妻恋坂とは? わかりやすく解説

妻恋坂

作者北原亞以子

収載図書妻恋坂
出版社文藝春秋
刊行年月2003.3

収載図書妻恋坂
出版社文藝春秋
刊行年月2007.11
シリーズ名文春文庫


妻恋坂

作者浜名

収載図書谷川岳滑落事故高次脳機能障害から復活できるか
出版社新風舎
刊行年月2006.3


妻恋坂

作者藤井邦夫

収載図書辻斬り知らぬ半兵衛手控帖
出版社双葉社
刊行年月2006.12
シリーズ名双葉文庫


妻恋神社

(妻恋坂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/11 00:38 UTC 版)

妻恋神社

妻恋神社(2018年2月3日撮影)
所在地 東京都文京区湯島三丁目2番6号
位置 北緯35度42分12.5秒 東経139度46分1.9秒 / 北緯35.703472度 東経139.767194度 / 35.703472; 139.767194
主祭神 倉稲魂命
日本武尊
弟橘姫命[1]
社格 村社[1]
創建 不詳
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妻恋神社(つまこいじんじゃ)は、東京都文京区湯島三丁目にある神社。神紋は「檜扇に御の字」。

江戸時代には関東総司稲荷神社とされており[2]、「關東總司 妻戀神社」と称する。また、日本七社(日本七稲荷)[3]の一つに数えられる。

祭神

歴史

この神社の創建年代等については不詳であるが、日本武尊が東征のおり、三浦半島から房総へ渡るとき大暴風雨に会い、妃の弟橘媛(弟橘姫命)が身を海に投げて海神を鎮め、尊の一行を救った。

その後、東征を続ける尊が湯島の地に滞在したので、郷民は尊の妃を慕われる心をあわれんで尊と妃を祭ったのがこの神社の起こりと伝えられる。その後、稲荷明神倉稲魂命)が合祀された。

江戸時代には「妻恋稲荷」と呼ばれ、「関東総司稲荷神社」「稲荷関東惣社」[2]と名のり王子稲荷神社と並んで参詣人が多かった。

氏子地域

  • 文京区湯島三丁目1、2(一部)、一丁目12

 ※湯島天満宮と重複

 ※神田明神と重複

妻恋坂

妻恋坂は、妻恋神社の鳥居前を通り東から西へ上る坂道。別名、大超坂、大長坂、大帳坂、大潮坂。坂下近くにある蔵前橋通り昌平橋通りの交差点の名称も妻恋坂である。

脚注

  1. ^ a b 東京市本郷区 1937.
  2. ^ a b 文京区教育委員会 (2015年4月). 妻恋神社 (案内板). 妻恋神社.
  3. ^ 冠稲荷神社と日本七社”. 冠稲荷神社. 2018年11月26日閲覧。

参考文献

関連文献

  • 斎藤長秋 編「卷之五 玉衡之部 妻戀大明神社」『江戸名所図会』 3巻、有朋堂書店〈有朋堂文庫〉、1927年、204-206頁。NDLJP:1174157/107 

関連項目

外部リンク


妻恋坂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 14:52 UTC 版)

妻恋神社」の記事における「妻恋坂」の解説

妻恋坂は、妻恋神社鳥居前通り東から西上る坂道。別名、大超坂、大長坂、大帳坂、大潮坂。坂下近くにある蔵前橋通り昌平橋通り交差点の名称も妻恋坂である。

※この「妻恋坂」の解説は、「妻恋神社」の解説の一部です。
「妻恋坂」を含む「妻恋神社」の記事については、「妻恋神社」の概要を参照ください。

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