妙高山東江寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:15 UTC 版)
山門を入って右手にある。寛文元年(1661年)、下野烏山藩主・堀親昌を開基、祥雲寺一世竜岳の嗣法仙渓和尚を開山として、那須郡烏山城外に建立された。寛文12年(1672年)堀家の信濃飯田藩への転封に伴い廃され、後に景徳院内に再建された。その後景徳院と合寺となった。 なお、境内の鐘楼銘によれば、初代の鐘楼は万治4年(1661年)5月に堀親昌が父・堀親良の25回忌に寄進したものというから、実際の建立年は同年の5月以前となる。
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