天種繭星(あまつたねのまゆぼし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:45 UTC 版)
「キルラキル」の記事における「天種繭星(あまつたねのまゆぼし)」の解説
羅暁らが進めている最終目的である。生命戦維が宇宙で増殖するには、まず母体である原初生命戦維が宇宙を放浪し、知的生命の存在する惑星に辿り着くとその星で一番進化した生命体に寄生し、自分たちのエネルギー源としてふさわしくなるまで進化を促す。その生命体が十分に進化した段階で強烈な信号を送り、信号を受けた生命戦維入りの衣服を着た生命体をエネルギー源として取り込み、カバーズとして覚醒させて惑星表面を覆いつくす。最後にその惑星自体をエネルギー源として消費して爆発させ、発生した運動エネルギーによって新たな種子を宇宙空間にばら撒き、繁殖を続けていく。惑星全体を生命戦維で覆いつくすことを天種繭星という。
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