天晴神社の関係者とその家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:39 UTC 版)
「かみさま日和」の記事における「天晴神社の関係者とその家族」の解説
名越(なごし) 氏子総代。矢部と天条とは2人が小学生のころからの付き合い。7話で史美華を正月に行う巫女舞の舞い手として推薦した。かなりの酒豪である。 史美華の父 名前は不明。厳格な性格で太い眉毛とメガネが特徴。史美華の就職先の会社が倒産していたことと、雑誌に娘の写真が掲載されていた事実を知り、史美華を連れ戻そうと妻と共に天晴神社を訪れた。史美華と矢部との絆に亀裂を生み出した張本人。一家の中では唯一1人だけ史美華が神社へ戻るのを猛反対していた。その後も天晴神社に関しては悪態をつく態度をとっていたが、最終話で自分の強情な意地を史美華についで欲しくない矢部の要望に応え、自ら天晴祭りに行くと言い出し、再び天晴神社に出向く。 史美華の母 名前は不明。連絡を出さない娘が神隠しに遭ったのではと、少々心配性すぎる一面もある。夫と共に史美華を連れ戻しに来たが、その後の娘の行動から理解したのか、結果的に自分の路を決めた娘を止めずに見送った。最終話では一家総出で天晴祭りに足を踏み入れる。 将太(しょうた) 楽天的な史美華の弟。バイクの免許を持っている。両親とは未だに同居している模様。独り立ちを決意した姉を天晴神社まで送り届けた。最終話では家族そろって天晴祭りに参加する。 矢部の父 天晴神社の先代の宮司。矢部が若いころに急死した。 矢部の母 夫が5月の節日の行事で忙しく、矢部の誕生日をあげられないがために、粽を作って息子に食べさせた。夫よりも先に亡くなっている。
※この「天晴神社の関係者とその家族」の解説は、「かみさま日和」の解説の一部です。
「天晴神社の関係者とその家族」を含む「かみさま日和」の記事については、「かみさま日和」の概要を参照ください。
- 天晴神社の関係者とその家族のページへのリンク