天守門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:56 UTC 版)
天守門は天守と同じ16世紀末に建てられた櫓門で、天守曲輪の東側に位置する。改修・改築が行われながらも、廃城時まで存続した。江戸時代初期に天守が失われて以降は浜松城で最も高い位置にあり、江戸時代を通して浜松城を代表する建物であった。 取り壊される前の天守門の図面や古写真は見つかっていないものの、安政の大地震の被害状況を示した絵図や平成21年度から行われた発掘調査の結果をもとに、2014年に復原された。
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