天城高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 04:08 UTC 版)
「湯神くんには友達がいない」の記事における「天城高校」の解説
林山 真咲(はやしやま まさき) 11月11日生まれ。O型。178センチメートル / 70キログラム 天城高校野球部のピッチャー。湯神らと同学年。繊細でやや神経質な性格。 小学校3年生の時、校長室の壷を割ってしまった際に一緒に遊んでいた湯神に罪をなすりつけ逃げ出したことに罪悪感を持ち、彼を少年野球に誘って何かと面倒を見ていた。当時もピッチャーを務めていたが、インフルエンザで休んでいた間にその座を湯神に奪われたため、長年の間ライバル視していた。ところがいざ再会を果たした時、当の湯神は林山の存在自体を覚えていなかった。 出会い以来、友好的に接し続けてくれたちひろに好意を抱いており、彼女の前に現れては挙動不審な態度を取るなどしていた。そんな中、ちひろの父親の転勤話を聞くと、彼女にも会えなくなると誤解した末に大声で告白する。さらに話はこじれて、ちひろを賭けて湯神と春季大会で勝負をすると息巻くも、優勝し周囲の人々から温かく迎えられるようになると心が満たされ、恋心もどこかへ行ってしまう。 現在は周囲からの評価が気になり、スランプに陥っている。 内山田(うちやまだ) 野球部の控え選手。小学校4年生の学級委員長だったころ、湯神に給食の三角食べを強要した。それ以来湯神に恨まれ続けていたが、再会を果たした時、本人は湯神のことを覚えていなかった。
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