大阪事件後の不審な行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:17 UTC 版)
「京都・大阪連続強盗殺人事件」の記事における「大阪事件後の不審な行動」の解説
大阪事件後、廣田が曾根崎二丁目のピンクサロンで店員に着替えの服を購入させてきて着替えたことや、着替える前の服を逮捕時点で所持していなかった一方、その服を入れたボストンバッグが江戸川に捨てられていたことから、「廣田は(何らかの犯罪の証拠となるなどの理由から)着替える前の服を処分する必要があったものと考えられる」と指摘。また、廣田は出所時に2万6,583円を所持しており、妻から20万円を受け取った一方、逮捕時には14万2,650円を所持していたが、その間に20万円を大きく上回ると見られる出費があったことから、出どころを説明できない10万円単位の収入があったことを認定し、廣田が大阪事件の犯人であることを窺わせる事情として挙げた。
※この「大阪事件後の不審な行動」の解説は、「京都・大阪連続強盗殺人事件」の解説の一部です。
「大阪事件後の不審な行動」を含む「京都・大阪連続強盗殺人事件」の記事については、「京都・大阪連続強盗殺人事件」の概要を参照ください。
- 大阪事件後の不審な行動のページへのリンク