大貫良夫とは? わかりやすく解説

大貫良夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 04:11 UTC 版)

大貫 良夫(おおぬき よしお、1937年6月17日 - )は、日本の文化人類学者東京大学教養学部名誉教授。

略歴

東京出身。東京大学教養学部文化人類学科卒業。東京大学教養学部助教授同大学院総合文化研究科教授。1998年、定年退官、野外民族博物館リトルワールド館長(1998年から2024年まで)、クントゥル・ワシ博物館館長。

ラテンアメリカの古代文明を研究し、ペルークントゥル・ワシw:Kuntur Wasi)の神殿発掘に携わった[1]

著作

共著・編著

翻訳

  • 『南米の謎をさぐる』(マーシア・ウィリス、集英社、図説探検の世界史7) 1975
  • 『アマゾニア 偽りの楽園における人間と文化』(B・J・メガーズ、社会思想社現代教養文庫)) 1977
  • 『幻の民トゥパリ』(フランツ・カスパール、照島君子共訳、集英社) 1977
  • 『最古のアメリカ人』(ロバート・クレイボーン編、タイムライフブックス) 1977
  • 『文明の誕生』(コリン・レンフルー、岩波書店、岩波現代選書) 1979
  • 『アンデス登攀記』上・下(エドワード・ウィンパー岩波文庫) 2004 - 2005
  • 『新世界の文明』(ヨラン・ブレンフルト、朝倉書店) 2005

脚注

  1. ^ クントゥル・ワシ遺跡プロジェクト 2011年12月1日,文化遺産国際協力コンソーシアム

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