クントゥル・ワシとは? わかりやすく解説

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クントゥル‐ワシ【Kuntur Wasi】

読み方:くんとぅるわし

ケチュア語で「コンドルの館」の意》ペルー北部都市カハマルカ郊外にある遺跡市街の西約35キロメートル標高2300メートル山上位置する神殿の跡で、紀元前1000年から紀元後50年頃まで、たびたび拡張されたと考えられており、縦145メートル、横170メートル石造り基壇が残る。出土した黄金の冠土器などを展示する博物館併設


クントゥル・ワシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 02:47 UTC 版)

クントゥル・ワシ(Kuntur Wasi)は、ペルー北部アンデス高地のカハマルカ近郊にある遺跡である。チャビン文化と関連があると考えられている。紀元前1000~700年頃に建設されたと考えられている。1945年にJulio C. Telloにより発見された。1989年には東京大学古代アンデス文明調査団が4つの墓を発見した。


  1. ^ クントゥル・ワシ遺跡プロジェクト 2011年12月1日,文化遺産国際協力コンソーシアム


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