大蝉超獣 ゼミストラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「大蝉超獣 ゼミストラー」の解説
第20話「青春の星 ふたりの星」に登場。 突如、山を裂いて現れたセミと宇宙怪獣の合成超獣。武器は両手の鎌、口吻から放射する3千度の高熱火炎と当たった物の重力を自在にコントロールして浮遊させる無重力光波。ただし極度の精神統一が必要で、攻撃を受けると効果を失う。 無重力光波で静岡県の港にホテルとして係留している客船スカンジナビア号を夜になると宇宙に飛ばすが、それが何を目的とする行為なのかは劇中では語られない。最後はメタリウム光線を受けて炎上し、絶命する。 デザインは井口昭彦が担当した。着ぐるみでは色鮮やかな仕上がりになっており、デザイン画では省略されている翅が追加されている。 映画『ウルトラマン物語』にも登場。戦闘シーンは第20話の流用。劇中では「怪獣」と呼称される。
※この「大蝉超獣 ゼミストラー」の解説は、「ウルトラマンAの登場怪獣」の解説の一部です。
「大蝉超獣 ゼミストラー」を含む「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンAの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 大蝉超獣 ゼミストラーのページへのリンク