大船山_(兵庫県)とは? わかりやすく解説

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大船山 (兵庫県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 15:03 UTC 版)

大船山
南西から望む大船山と羽束川
標高 653.1 m
所在地 日本
兵庫県三田市
位置 北緯34度57分28秒 東経135度16分56秒 / 北緯34.95778度 東経135.28222度 / 34.95778; 135.28222座標: 北緯34度57分28秒 東経135度16分56秒 / 北緯34.95778度 東経135.28222度 / 34.95778; 135.28222
山系 丹波高地
大船山 (兵庫県) (兵庫県)
大船山 (兵庫県) (日本)
プロジェクト 山
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大船山(おおふなやま)は、兵庫県三田市にある標高653 mの丹波高地に属する独立峰である。地元では大舟山と表記することが多い。兵庫50山の一つである。

概要

大船山(中央奥)を南から望む。大岩岳から撮影。

三田市の中心部東方に存在する。山頂にはがあり、南から南東の眺めがよい[1][出典無効]

伝承によると太古には周囲は湖沼であり、船をつける松があったことからこの名称がつけられたとされる。丹波修験道の修行場の一つであり、山頂近くには敏達天皇の代に建立されたという大舟寺が存在したが、1499年に山麓の松尾谷に移っている。

登山道は、三田駅からの神姫バスの「十倉」もしくは「波豆川」の各停留所から始まる。波豆川からの登山道の途中には室町時代に立てられた地蔵形の道標を見ることができる。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Google ストリートビュー 大船山”. Google ストリートビュー (2017年3月). 2017年12月17日閲覧。

関連項目

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