おおいぬのふぐり (大犬の陰嚢)
●ヨーロッパが原産です。わが国へは、明治時代の初めに渡来し、いまでは各地でごくふつうに見ることができます。2月から6月ごろ、小さなコバルトブルーの花を咲かせます。離弁花のように見えるますが合弁花です。名前は、果実のかたちが犬の陰嚢(ふぐり)に似ていることから。在来種の「いぬのふぐり(Veronica didyma var. lilacina)」は、ほとんど見ることができなくなりました。
●ゴマノハグサ科クワガタソウ属の二年草で、学名は Veronica persica。英名は Persian speedwell、Bird's-eye。
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