大戦間期;共和政時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/07 05:22 UTC 版)
「オーストリアの歴史」の記事における「大戦間期;共和政時代」の解説
1918年 - オーストリア降伏。革命で共和制となり、600年以上続いたハプスブルク家の支配が崩壊。 1918年 - 1919年 - オットー・バウアー外相(オーストリア社会民主党、ユダヤ系) 1918年 - 1920年 - カール・レンナー首相(オーストリア社会民主党、ユダヤ系) 1920年代 - 政治経済の混乱を背景に民族主義的な準軍事組織「護国団」が台頭、敵対する社会民主党や護国団と支持層が重なるオーストリア・ナチスと抗争を頻発させる。 1933年 - 1938年 - ドルフス、シュシュニク両首相による独裁(オーストロファシズム)。護国団は連立に加わる一方で、オーストリア・ナチスは弾圧された。 1934年 - ドイツとの合併を目論んだオーストリア・ナチスがドルフス首相を殺害。 1938年 - ナチス・ドイツによりドイツ第三帝国に併合される(アンシュルス)。
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