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大守隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 22:54 UTC 版)

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大守 隆(おおもり たかし、1951年3月18日 - )は、日本経済学者国立研究開発法人科学技術振興機構・社会技術研究開発センター領域総括(持続可能な多世代共創社会のデザイン領域)。専攻は環境経済学など。D.Phil.オックスフォード大学 1990年)。

人物

東京都出身。東教大附属駒場高校を経て1974年東京大学工学部都市工学科を卒業し、同年経済企画庁入庁。大阪大学経済学部教授、経済企画庁調査局内国調査第一課長、内閣府大臣官房審議官(経済財政-運営担当)、内閣府経済社会総合研究所次長(兼)経済財政担当大臣国際経済アドバイザー等を歴任し、2006年退官。その後、UBS証券チーフエコノミスト、内閣府政策参与アジア太平洋経済協力会議(APEC)経済委員会議長、東京都市大学環境情報学部教授等を経て、2016年より現職。

主な著書

  • 「介護保険のマクロ経済効果とその運営のあり方に関する一考察」(大阪大学経済学部・大学院国際公共政策研究科、1997年)
  • 「介護の経済学」(共著 東洋経済新報社、1998年)
  • 「GDP四半期速報の推計手法に関する統計学的一考察」(内閣府経済社会総合研究所、2002年)
  • 「日本経済読本」(共編 東洋経済新報社、2001年、2004年)
  • 「ソーシャル・キャピタル 現代経済社会のガバナンスの基礎」(共編 東洋経済新報社、2004年)
  • 「ソーシャル・キャピタルのフロンティア その到達点と可能性」(共編 ミネルヴァ書房、2011年)
  • 「入門テキスト 環境とエネルギーの経済学」(東洋経済新報社、2016年)

論文




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