大会招致の経緯について
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「2012年ロンドンオリンピック」の記事における「大会招致の経緯について」の解説
詳細は「2012年夏季オリンピックの開催地選考」を参照 2005年7月6日、シンガポールで開かれた第117次IOC総会にて、パリ、ロンドン、ニューヨーク、モスクワ、マドリードの5都市の中から開催地を決定する投票が行われた。 2012年夏季オリンピック開催地投票都市国1回目2回目3回目4回目ロンドン イギリス 22 27 39 54 パリ フランス 21 25 33 50 マドリード スペイン 20 32 31 - ニューヨーク アメリカ合衆国 19 16 - - モスクワ ロシア 15 - - - 1回目の投票で過半数を獲得した都市がなかったため、最も票の少なかったモスクワが落選。2回目でニューヨーク、3回目でマドリードがそれぞれ落選し、4回目の投票でパリを破ったロンドンが史上初となる3度目(中止となった1944年も回次に加えるため実際は4回目)の夏季オリンピック開催地に選ばれた。
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